開業フローチャート
事業計画書作成の目的
先生の理想とする医療サービスをクリニックにて実現するための、事業=医院理念の決定が開業の第一歩です。
医院開業=事業の考えを基に、本事業計画について会計面から検証します。
開業をするために、どの程度の資金が必要になるか見積もる。
開業に必要な資金から自己資金を差し引き、不足する資金をどのように準備するかを検討する。
開業後の予測患者数より、収入を想定する。
経費などの支出を見積もる。
収入から支出を差し引き、利益を想定する。
開業直後の運転資金など(保険診療報酬はレセプト請求より2ヵ月後に入金)資金ショートを起こさないように注意する。
1. 内装費の予算
2. 設計から施工までのスケジュール
3. 基本レイアウトの打ち合わせ
4. 内装の見積もり
5. 保健所・社会保険事務局への事前相談
1. 平面計画の作成
2. 医療機器・備品類の選定、構造・設備内容の検討
3. 図面調査・保健所等との事前協議
4. 仕様・デザインの検討
5. 予算確認
1. 保健所等への諸届出・検査
2. 機器搬入・テスト
1. 開業までの最終準備になります。
2. スタッフ教育
シュミレーションの中で各部署の人員数を推測します。
医療機関の広告は医療法、厚生労働省告示などで規制されているので、注意が必要です。
医院開業プロジェクトの計画を的確に遂行し、クリニックを形にします。
開業おめでとう御座います!これからスタートです!
開業後の諸問題に対してサポート致します。お気軽にご相談ください。