広告戦略
費用対効果を最大にする広告戦略
医院広告は医院理念・院長方針・予算・地域性・診療科目などを考慮し、コスト対費用効果が最大になる方法を実行することになります。
開業直後は地域住民の方から医院認知度が低い場合が多く、来院いただけないことがあります。この点を改善するために医院広告を行うことになります。
医院開業のすべてにおいて最大効果の広告は患者さんの口コミ広告と言えますが、まず患者さんに来院頂けませんと、この最大効果広告である患者さんの口コミ広告の効果はありません。
※医療法により広告規制がありますので、この点は注意が必要です。来院して頂いた患 者さんの満足度が、この口コミ広告の効果に影響します。
広告の種類と特徴
・法的に認められた公道上に唯一掲出できる広告媒体
・他の広告媒体よりも比較的コストの安い広告媒体
・患者さんへ医院の道案内役として活かせる
・院長自身が広告代理店と一緒に車で現地確認するとポイントが分かりやすい
・通勤・通学など移動時に利用する電車・バスの社内に掲出される交通広告
・駅広告は地域住民の方への反復広告として利用価値が高い
※デメリットとしては広告掲載料が高額になります。
・野立広告は車で来院する患者さんへの効果が期待できる媒体
・医院への案内看板にも応用することが可能
・立地・コスト・契約条件など幅が大きいので比較検討が必要
・開院前に新聞各社・エリア・曜日を勘案し、戦略的に実行したい媒体
・患者さんへ直接配布する媒体のため、即効性がある
※配布すると終わってしまう一過性の広告ですので、効果の持続性に欠けます。コスト対効果は高いので、1度は利用すべき広告と言えます。
・地元広報誌・コミュニティ紙などの地元密着型の広告媒体
※医院戦略として地元密着を掲げるのであれば検討する価値はあります。
・開院日直前に折込広告と合わせて行うイベント
・目的は地域の患者さんに医院を認知していただくこと、院長自身が地域の患者さんに直接面会いただくこと
※弊社がサポートする場合、内覧会の来院人数を重要視しており、200人以上の来場者を目標にしております。患者さんが初めて来院するイベントですのでスタッフ対応なども大切になります。
・医院広告で絶対に外せない広告媒体(クリニックのホームページ)
・コスト対効果が最大
・医療法上の制約を受けにくく、ホームページの内容はほぼフリーに掲載可能のメリット
・大手ポータルサイト内、クリニック紹介など、有料掲載を申し込むことで、クリニックのホームページにアクセスを集めることで、告知が可能(WEB広告)
※ホームページの制作は制作する会社がポイントになります。サイトを制作するだけならどこの会社でも出来ますが、サイト戦略を検討する場合には制作依頼会社を厳選する必要があります。弊社では医院ホームページ制作会社をご紹介させていただくことも可能ですのでお問い合わせください。